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艦これが与えた影響と結局変わらなかったもの

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艦これ、昔は僕もやってましたが、イベントの高難度化を手間がかかる面倒くささと履き違えるようになった運営が嫌いになってやめてしまいました。

今回は艦これが後のゲームに与えた影響と結局変わらなかったものについて書いていきます。

 

まず、艦これが与えた影響ですが、擬人化もののゲームが爆発的に増えたことでしょう。艦これの翌年くらいから始まった刀剣乱舞をはじめ、最近ではウマ娘も擬人化ゲーですよね。もう数えられないくらいたくさんの擬人化ゲーが作られるようになりました。これは艦これが後のゲームに与えた影響として間違いないでしょう。

 

次に結局変わらなかったものです。

それはガチャ課金によって売上を得るという経営戦略。

艦これはそれまでのゲームで課金しないと勝てない!というような課金疲れをしていたユーザの前に現れ、所謂ガチャを引くためのアイテムは無料で手に入りますよというのが売りでした。実際艦これ運営も大型建造のように沢山の資源を使うものはは課金してまでやるものではないとアナウンスしています。

しかし、結局艦これ後のゲームで課金非推奨のようなゲームは出ませんでした。なぜかというと商売だからガチャで金稼ぐしかないからです。慈善事業でやってるわけではないので。

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セルラン上位を見ても、ウマ娘(無凸SSRより完凸SRのほうが強いのでSSR使いたいなら完凸しないといけない)や、FGO(凸して宝具レベルアップしたい)などのゲームが見られます。

 

こうなったのは、日本人の気質とか法整備が海外に比べて遅れているなどの理由が考えられます。

アズールレーンなんかは元が中国産で海外ゲーですからガチャ周り割と緩くて無課金でも結構引けるんですが、その域まで行ってる日本のゲームを知りません。

 

結論

艦これは擬人化ゲームの火付け役となったが、課金ゲーの流れを止めることはできなかった。つまり

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